Blogお知らせ・オーナーの独り言

先日お客様より｢夜間時、ライトが暗く見えづらいので明るく出来ませんか？」とご要望がありました。　　ヘッドライトを見ると紫外線によってレンズの中の様子がわかりにくいほど黄ばんでしまっていました。　上の画像のようにライトが黄ばむと夜間時の走行の危険性が上がるだけでなく車検にも通らないため、黄ばみを落とす必要があります。

少し程度の黄ばみであれば、コンパウンドを使って黄ばみを落とすことが可能ですが、それもすぐに黄ばんでしまうためあまり効果がありません。また、レンズ全体を交換すると片側２．５万円から高いものだと２０万円近くするものもあるため、あまりお勧めはできません。

そこでお客様に「ヘッドライトコーティングなら両方で１万円かつ２年ほど黄ばみを抑えることができますよ」と提案し、オーナー様の了承を得て施工させて頂きました。

ご納車後、お客様から「夜間時、前が見やすくなって運転がしやすくなったよ」と喜んで頂けました。

今回紹介しましたヘッドライトコーティングは黄ばみを除去するだけでなくレンズ表面に紫外線から黄ばみを防ぐ被膜を形成します。効果は使用状況にもよりますが２年ほど効果が持続します。料金は両側一万円（＋消費税）です。

使用状況にもよりますが、新車から５年～７年ぐらいから黄ばみ始めますので、黄ばみが進行する前から施工すれば、新車時のような透明感がキープできるため愛車に長く乗りたいお客様や、見た目を気にするお客様にもお勧めです！　　　※黄ばみがレンズ内部まで完全に進行してしまったものは効果が薄いためレンズ全体の交換をお勧めします。